戦闘機パイロットがコワーキングスペースを運営してみた件

元戦闘機パイロットがコワーキングスペースをオープン・運営することになりました。運営状況や日々の出来事を気ままにゆるーく書いていきます。

どんなに小さなことでも「初」というのは価値がある

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「初」を作り出すことの価値

こんばんは。妻の再就職が決まり、主夫に一歩近づいた私です。

 

以前話したように、私のコワーキングスペースで「起業セミナー」的なものを開催しました。

 

板羽宣人さんという実力派社長を講師に迎えて開催したわけですが、参加人数は予想以上に少なかったんです。

少ないとは思っていましたが、参加者10人以下と言うのは主催者としてもがっかりでした。もちろん講師の方にも申し訳ない気持ちになりますね・・・。

 

 

おそらく、現代人(20~40歳くらいの若い世代)には「起業」というトピックはあまり刺さらないんでしょうね。

 

なんせ「起業したくない」という人の割合が7割を超えているんですから。

 

 

日本全国でそのくらいなら、私の住む地域(田舎)ではもっと「アンチ起業」の割合は多いと思います。

 

 

そんな地域で起業セミナーを講師を呼んでまでやる必要があるのか?

 

私は「必要」ではなく「価値」があると思っています。

 

必要かどうかは興味のある人数によってある程度決まると思いますが、

 

価値があるかどうかは参加人数は関係ありません。

 

 

参加人数が少ないのは、日程等の要因を除いては、

 

「興味・関心度」

 

に依存していると思います。

 

しかし、そもそも興味関心度が高いものをやらなければ価値がないのでしょうか?

 

違います。

 

興味関心は「今までなかったから、考えることすらしていなかった」という側面もあるんです。

 

そこに

 

「初」が価値を見いだされるんです。

 

「初めて〇〇をやってみた」ということが、新たな興味関心や需要を作り出すかもしれないんです。

 

 

今回の起業セミナーを機に、興味を持った人は多いのではないかと思います。

 

こんな田舎町でももしかしたら起業したいと思い、行動する人が出てくるかもしれません。

 

その「火種」を作っただけでも、大きな価値があったと思っています。

 

 

また、もし今後これまで通り変化がなくても、

 

「新しいことを実際にやってみた」ということは自分自身の自信に繋がります。

 

「いいと思ったことを実行に移す」

 

これができただけでも十分な価値です。

 

だって誰もやらなかったことをやったんだから。

 

 

つまり、「初」を作り出すことは、他人にとってだけでなく

 

「自分にとってものすごく価値のあるコト」

 

なんだなぁ、と感じます。

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余談

ついに妻がまた仕事を始めます。

 

妻は仕事をしていたほうが性に合ってるようです。

 

私は妻の再就職のために、家事育児を頑張ります。

 

普通の男性なら、自分も働いているんだから少なくとも50-50の割合で分担すると考えるでしょうが、私は違います。

 

私が戦闘機パイロットのときは、家庭のことは1%くらいしかやってませんでした。

 

そもそもずっと職場にいて、家に帰るのは寝るときだけという生活をしていたので、家のことは物理的にできない状況だったんです。

 

そんな生活を結婚してから4年間もやってきたんです。

私も仕事に専念させてもらった期間があるぶん、今回は妻にそうしてもらおうと考えています。

 

現代では「男だ」「女だ」という議論は無意味だし、それこそ価値がないんですね!w