戦闘機パイロットがコワーキングスペースを運営してみた件

元戦闘機パイロットがコワーキングスペースをオープン・運営することになりました。運営状況や日々の出来事を気ままにゆるーく書いていきます。

Co-workについて

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地方でのCo-working Spaceの価値

こんにちわ。コワーキングスペースの経営をしています、私です。

 

今日は朝からちょいちょい利用者がいます。

 

 

さて、実は昨日、当コワーキングスペースに所属しているメンバー内のSLACKで熱い議論が交わされました。

 

はじめは「地方」と「都心」のビジネス的観点からの違いについてでした。

 

人口密度。

 

これって地方ではどうにも変えられないことですね。

 

こと、ビジネスにおいてはこの人口密度ってとても重要な要素です。

 

 

新規事業の認知を広げることについて考えると、答えは簡単。

 

看板を道に置いた場合、

 

 

都会:たくさんの人が通るから、看板を見る人の数が増える

 

地方:そもそも人がいないため、もしかしたら誰も看板を見ない可能性もある

 

 

これだけでも地方のビジネスには負荷があるんですね。

 

当たり前のことをたらたら書くなと思った方、ごめんなさい。

議事録的に・・・。

 

 

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人口密度とビジネスチャンス

「人口密度とビジネスチャンスをどうとらえるか。」

 

そんな話題になりました。

 

 

 

”情報の得やすさと量に関しては未だ都会が「具現化した後のオーガニック数(自然に広告を打たずにそのサービスを使う・試す人)が多い」から有利なのは明らか。”

 

この意見には反論なしですよね。

 

じゃあ、

 

「地方でやろうと思ったら?」

 

 

何かに特化した都市部に無い・できない地方ビジネスを考える

 

そのためには

 

利益率が高い(原価が安い)で攻める

 OR

都市部て成功したモデルでまだ田舎にリーチしていないものをスピンオフする

 

という方法がありそうですね。と。

 

 

まぁそんなやり取りがありつつ、今日の本題「地方のCo-working Spaceの価値」について。

 

地方で一時期コワーキングスペースが流行ったけど、、、

今個人経営で続いている(コワーキングスペースの収益のみで経営が成り立っているところ)ってどのくらいあるんでしょうね?

 

そんなところは殆どないのではないかと思います。

 

大体のコワーキングスペースが潰れて言っているなか、生き残っているのは

 

「大きな企業が運営しているコワーキングスペース

OR

「自治体と協力して、補助金をもらいつつ運営しているコワーキングスペース

 

のどちらかでしょう。

 

 

そんな中私が目指すコワーキングスペースは、少し毛色が違うかもしれません。

 

 

やっぱりノマドフリーランス、起業家、スタートアップの人々が集まり、その収益でやっていきたい。

 

これに尽きます。これが当面の目標。

 

この目標を目指しつつ、せっかく「地方でオープンした」のだから、地元との繋がりも強いコワーキングスペースになりたい。

 

 

そう思ってやっています。

 

 

オープンから5ヶ月。最初はほとんどカフェのような使われ方をしていましたが、最近は少しずつ変わってきました。

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  • 本気な起業家(資金調達中)
  • 個人事業主
  • ノマドなエンジニア
  • これから新しいこと始めたい事業者

 

コワーキングスペースとしての形が見えてきました。

 

そして、一番の変化は

 

外国人からの問い合わせも来る。

 

ということです。

 

 

ノマドに国は関係ない。

 

まさに!!

 

 

 

国籍関係なくいろんな人が利用する空間になったらどんなに嬉しいことかと思いますね!

 

 

このように変化してきた中で、今私のコワーキングスペースは、

 

ターゲットの再選定

 

が必要な時期に来ています。

 

 

地域のお年寄りがコーヒーを飲むために使う場所では無いんです。

 

もっとクリエイティブな存在にしたいのです。

 

そのために、本来狙うべきターゲットに照準を合わせていきたいと思います!

 

 

地方にはなかった

 

「ガチのCo-working Space」

※いろんな考え方があるので、このスタイルが「本当のコワーキングスペース」というわけではありません。

 

にしていけるように施策を打っていきます。

 

 

コワーキングスペースだってビジネスだったんんだなぁ・・・。

 

 

と痛感しています。

 

 

いや、ビジネスだから面白い!

 

 

そんな感じで、コワーキングスペースの価値っていうのは、、、

 

 

って話をしていました。

 

 

Working Alone Sucks

孤独に働くなんてバカバカしい。

 

これがCo-workの根本かもしれないなと。

 

これは海外大手のスローガンですが、まさにこの考え方ですね。

 

近年ではPCとネット環境さえあれば成立してしまう職業も沢山。

 

 

そうなると、リアルで人間同士が交流する必要がなくなってきますよね。

 

でもそれが行き過ぎると・・・。

 

 

そして、一番のCo-working Spaceを使う目的が、

 

一人で考えるなんて時間がもったいない。脳みそは大いに越したことはない!

 

これだと思うんです。

 

事業を起こすとき、一人の頭だけで考えると、どうしても視野が狭くなって気づくべき問題に気がつくことができなくなったりするんです。

 

同じ目的を持った利用者がたくさんいるなら、自然とクリエイティブな話、ストレートな議論が発生する。

 

それがコワーキングスペースの価値では無いかと思って、現在試行錯誤しています!

 

 

余談

今朝は息子を病院に連れていき、娘の子守をしました。

 

午前中だけね。

 

子供をおんぶしたままコワーキングスペースの店番。

 

 

こんな働き方があってもいいんじゃないかな?

 

 

「子供がいたら働けない」

 

そんなこと誰が言ってるんだ!?

 

ほら、自由な空間コワーキングスペースでは、子連れで事業計画立ててるぞ!w

 

娘が静かにしていてくれるっていうのがとてもありがたく、だからこそ出来てるんだろうけど。

 

ちなみに、今のところうちの利用者で、子供が泣いたときに文句を言う人は一人もいません。

 

むしろ、

 

「全然木にしなくていいよ!子供は泣くのが仕事だから、いい仕事してるよ!」

 

って。

 

 

まだまだ、こんな環境はまれかもしれませんが、少なくとも私の周りではそんな人達が増えている実感が有ります!